世界のアッチから

馴染みのないところから色々見てみよう、というブログ。かっこよく言うとfrom the other side。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インド#ゴア ”空に浮かんだパイ”

ゴアにはパーティーがあり、
ゴワには5羽ゴワトリがいる。
ボオオ、ボオオオオ。

年末をインドで過ごすなら、ここしかねーだろっ。
ということでゴアのアンジュナビーチに20日間滞在した。

ウシ・オン・ザ・ビーチ
ウシ・オン・ザ・ビーチ。
ここもインド。

アンジュナの美しい波
部屋まで聞こえてくる波の音。
寄せては返す、というより、寄せつつ返しつつ全ては同時に。

椰子と太陽
輝く太陽、揺れる椰子、食い下がる客引き。

サンセット牛
やっぱり牛!
見慣れると、これがかっこいいのよ。

コケとドレッド
世界中から集まるリゾート客、そしてパーティーピーポーパーポー。

アラビア海の夕日に泳ぐ人々
外国人は波に戯れ、インド人は記念写真撮りまくる。
ほんと、ナルシストばっか。

タトゥーとエクステ
見た目のいかつい人ほど優しかったりするよねー。
見た目通りの人のほうが多いけど。

椰子の木と満月
椰子の間に昇った満月。
パーティーはやっぱり野外がいい。

陳腐ながらも美しいビーチでは、毎晩どこかしらでパーティーが行われてんだけど、
”本物の”ゴアトランスのパーティーってのは、そこにはない。
いいパーティーはジャングルの暗がりで人目を避けるようにやってて、
フライヤーも2日くらい前にようやく撒かれるのがゴア流らしい。

パーティーもネタも、いい情報は口コミで回ってくるから、
ツーリスト同士が会うと即情報交換。
で、情報や人が集まるカフェみたいなもんがあると期待してたんだけど、
これが意外にもないのよ、このビーチには。
あるのはリゾート客向けの小洒落たレストラン&バーばっかし。

そんな掴み所のないビーチで、
一軒の掘っ立て小屋を見つけた。

パイ・イン・ザ・スカイ。
いちおう、レストラン。

カレー一品100ルピー超えが当たり前のビーチの中で唯一の安食堂、いや、レストラン。
お代わり自由なターリー(インドのカレー定食ね)50ルピーの内容は毎日変化があって飽きない。
ココナツのきいたダール、インゲンたっぷりのサブジ、青魚のフライ、ヨーグルトカリー、
ギー(バター)をたっぷり塗ったチャパティにゴア特産のほかほかご飯(ビーチの裏は田んぼ!)。
北インドの料理とは一味違うゴア料理が本当においしい。

キングフィッシュターリーRs60
キングフィッシュターリー60ルピー。
もちろん、これもお代わり自由。

パンツ一丁で激うまカレーを作るパパ(オレ命名)を慕ってか、ただ単に安飯を求めてか、
ここには面白い人がぽつりぽつりと集まってきてた。
ベジタリアンのスロバキア人、カルナータカから来たヨガ教師、
法外な報酬で仕事する耳掻き職人、そして日本人パーティーピーポー。

派手なビーチで、こんな地味な店を見つけてやってくる人はみんな、気さくで気楽。
注文から1時間は待たされるパパの料理を待ちながら、
今日はどこのパーティーがいいとか、紙はいくらで買えるとか、インド人はワキガが多いとか、
ときには人生のアレやソレを話しながら、何時間でもオンボロソファーに座っていられた。

スロバキアのおっさん
スロバキアから来た、この店一の常連。
本を読む静かな背中がさまになってます。

店で仲良くなったみんなと行ったパーティーは、やっぱり面白かった。
真っ暗闇に蛍光色のデコやら木やらレイヴァーの服が妖しく光る。
ドロドロの低音とパッキパッキの中高音。
トランスなんて今までまともに聴いたことなかったけど、
いい環境でしっかり集中してみるとなかなかヤバイもんですなー。

入場料が絨毯屋並みのハードな交渉制だったり、
ニューイヤーパーティーで年を跨いだ瞬間にドリンクの値段が倍になるあたりは、
いかにもインドって感じで大変だったけど、それもまたよし。

パーティー明けて日が昇り、
アルコールとTHCの残った身体でフラフラとビーチに出ると、
やっぱりまたパパのターリーを食べにいっちゃう。
パイに喩えるには、あまりに強すぎる太陽が眩しくて、ね。


あけましておめでとう。
今年も精一杯よい年にしましょう。
スポンサーサイト

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。