世界のアッチから

馴染みのないところから色々見てみよう、というブログ。かっこよく言うとfrom the other side。

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トルコ#カンガル "犬見録"

何年も前からトルコに行こうと決めてた。
だから、今回の旅行でもトルコは外すことのできない訪問国のひとつ。

でも、なんでトルコに来たかったんだっけ?
カッパドキアでもブルーモスクでもなく、昔から見たかったものがあったんだけど。

それが思い出せないままトルコ入りし、もやっとした気持ちで数日を過ごしていた。
ら、あっさり思い出した。

犬。

犬が見たかったんだよ。
子供のころ、テレビや怪しいビデオで、
巨大な犬が牧羊犬やったり、見世物小屋で熊と戦わされてる映像を見て憧れていたんだ。

早速調べてみると、アナトリアの中央高地にあるカンガルという小さな町が
その名もカンガル犬という牧羊犬の産地らしい。
今はさすがに闘犬はやってないだろうけど、とにかく犬を見よう。

首都アンカラから夜行バスで高い山をいくつも越えてやってきた。
早朝、リアルで大きなカンガル犬オブジェが建つ町に到着。
アンカラで教えられた宿を探してタクシーに乗り郊外に出ると、
車道前方にカンガル犬出現!

"ほれ!お前が見たがってる犬だぞ!"はしゃぐドライバーのオヤジ。
でかい!
でも、なぜか車を避けようとしない犬。
慌ててブレーキを踏むオヤジ。

ドン!

ファーストコンタクトではねちゃった。
さーたいへんなことになった、と青ざめていたら、
犬は痛がってはいるものの、普通に歩き去っていった。
"ノープロブレムだ。ハッハー!!"
笑うオヤジ。笑えないオレ。

その日の午後、改めて郊外のブリーダーの元を訪ねた。

ブリーダーとカンガル犬
これがカンガル犬。

立ち上がったら2mくらいありそうな、一番立派なオスを檻から出して触らせてくれた。
首輪を持たせてもらったけど、犬が少し振り向くだけで、こちらは身体全体を振り回される。

さらにブリーダーに教えられた場所に行ってみると、
まさに羊飼いが放牧を始めるところだったらしく、大きな砂埃が進んできた。

群れの先頭を行く犬
先頭を歩くカンガル犬がすぐにやってきて、オレのニオイを嗅いで安全を確認。

犬と群れ

100頭以上の羊、山羊、牛の群れを、
人間2人、犬2頭がコントロールする放牧に同行させてもらうことにした。

棒を担ぐ羊飼い
群れからはぐれた牛を追っかけたり叩いたり、人はけっこう忙しい。

群れをバックに寝そべる犬
犬はあまり吠えたり走ったりしない。要所々々に立って静かに群れを抑えてる。

水飲み場で警戒する犬
水飲み場に到着。羊たちが水を飲み終わるまで、しんがりの犬は口をつけない。

太陽と群れ
たっぷり2時間半、日が暮れるまで密着させてもらった。

翌日、町中でも犬犬言い続けて、あっちこっちで見せてもらった。

カンガル犬の顔アップ
あんまり近づくな、と注意された巨犬。

通りを行く牛と犬
町中にも普通に出没。どっかから迷い込んだ牛を追い立ててた。

カンガル子犬
昔、ライオンを倒したとも伝えられる最強の犬も、子供はかわいい。
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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

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