世界のアッチから

馴染みのないところから色々見てみよう、というブログ。かっこよく言うとfrom the other side。

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緊急帰国

急にゲイシャガールと一緒にスシが食べたくなって、日本に帰ってきちゃった。



病気療養中の祖母が亡くなったため、緊急帰国しました。
連絡を受けたその場でダマスカスから東京へ最も早く行ける便を探し購入。
しかし、これが驚きの1449$。
翌日ダマスカスからウィーン経由で雨の成田に到着、
空港からそのまま茨城の葬儀場に直行。
納骨まで終わっていたが、ギリギリ葬儀終了前には間に合った。

親戚一同からなぜか拍手で迎えられ、駆けつけ三杯、マイクパフォーマンス。
アラウンド70の親戚ガールズと仲良くスシを食べて終了。

たっかい寿司ですよ。
13万円以上もするのは銀座でもなかなかないでしょう。

悔しいんで、東京でパキスタンビザでも取得してから
中東戦線に復帰します。

3週間くらいは赤羽におるよ。
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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

手続きは続く

どうも。
まだ赤羽にいます。

ようやく出国日も決まり、明日はアパートを引き払う日となり、
現在、テレビも冷蔵庫もない部屋からお送りしております。

12月の末に退職してから今日までの1ヶ月ちょっとの間、
というか2月に入ってからが実に忙しかった。

手続きの類が好きな人間はあまりいないだろうけど、
俺はとくに嫌いなので、やってもやっても終わらない手続きに本当に辟易した。

まず、会社を退職したことで、
健康保険と年金の切り替えを役所で済まし、必須のハローワークにはまだ行ってない。

アパート引き払い(実家に引越すという形をとる)のために、
住民票の住所変更に始まり、電気、水道、ガス、インターネットの解約。
引越し業者各社に見積もりを出してもらい、交渉し、決定し、
粗大ゴミの申請を役所に出して、家電リサイクル法適用商品をリサイクルショップに引き取ってもらい、
大量のゴミをほぼ毎日出す。(不要な物に囲まれて生活していることを実感。)
さらに銀行、免許証、クレジットカードの住所変更。

そして旅行の準備。

まず、クレジットカードを1社から3社に増やした。
無職になったら審査に通らないので、退職間際のドタバタの中あわてて申請した。
メインカードの三井住友VISAに加えて、サブおよび付帯される海外旅行保険のために、SBIカードオリコカード

トラベラーズチェックも早いうちに購入。
去年11月末、$1=\84の底値を叩いたその日に会社を抜け出してAMEXのT/Cを$4000獲得。
専属ファイナンシャルアドバイザーT隊長の予想が的中し、予算の水増しに成功。
さらに最近$4000買い増して合計$8000のT/Cを軍資金のメインとする。
(それにしてもAMEXの使用都市を調べるサイトは使いずらかった。)
あとは銀行のカードを国際カードに切り替えたので、T/Cが使えない国ではこちらを利用する予定。

買い物としては、
カメラ用のコンパクトフラッシュカード8MBを3枚買って26700円、痛い!
さらに予備バッテリー買って、メンテナンスしてもらって…と地味にカネが飛ぶ。
そもそも2年前に奮発してNIKON D300とレンズ2本(標準と魚眼)、雨天・水中用としてOLYMPUS μTough-8000を買い、
さらには3年前に20万も払ってレーシック手術を受けたのも全部、
今回の旅行のためなので、すでに相当な出費になってる。

会社を辞めて長期旅行に出る、ということのために、
これだけの準備、手続きを要することに今更ながら驚いた。
張り巡らされた根っ子を一本ずつ引きちぎるみたいだった。

ということで、
2/18(木)にスペインはマドリッドに向けて出立することとなりました。
ようやくこのブログの本来の目的、現地レポートができる。
ただ、今回のフライトはソウルで一泊しなきゃいけない便なので、最初の訪問国はお隣韓国。

誰か18(木)ソウルにいる方はご連絡ください。

テーマ:旅の情報・準備 - ジャンル:旅行

モルモット生活

48時間。
これ、13日間で昼寝した推定合計時間。

33時間。
13日間でDSをプレイした時間。

ジョジョの奇妙な冒険、カムイ伝、三国志、
三つ目がとおる、あしたのジョー、寄生獣。
これ全部、13日間で読んだマンガ。

旅行の準備の一つとして、
12泊13日の治験に行ってきました。

治験てのは所謂「薬の人体実験のバイト」のこと。
毎日寝てるだけで結構な金額がもらるおいしい小遣い稼ぎで、
大学卒業以来久しぶりに参加してきた。
おかげで少ない退職金の足しにすることができたよ。

治験というと、大概の人は健康への影響などリスク面ばかり気にするけど、
我々専門家にとっての最大の懸念は、
退屈と煩悩に対してどう対処するか、である。

今回は大体こんなスケジュールですた。

入所初日。
9:00に入所して、
体重、血圧、脈拍、体温、心電図を検査し、採血、採尿、医師の問診を行う。
これが基本的な検査の1セットで、以後何度も繰り返されることになる。
初日の検査はこれで終わり。
あとは朝飯食って、ベッドでごろごろ寝て、
昼飯食って、昼寝して、晩飯食って、ごろごろして、23:00消灯。

2日目、投薬前日。
8:00起床の後にすぐに検査セットが始まり、ホルター心電図装着。
ホルター心電図とは携帯型の心電図で、48時間身体に装着し続けることになる。
さらに飲水記録と畜尿がスタート。飲んだ水の量と排出した尿をすべて記録する。
つまり、おしっこを1滴残らず検査されるということ。
これが後半の煩悩との戦いのカギとなる…。

3日目、投薬日。
7:00の起床後、通常の検査セットの後に、
両腕の血管に留置針を刺す。
9:00、右腕の留置針から投薬、と同時に左の留置針から採血。
医師や製薬会社の担当者(スポンサー様)など大勢が見守る中、
秒単位のスケジュールで採血、採尿が続く。
この日は14:00までは忙しく、食事も取れず寝ることもできない。
その後、遅い昼食があって、夕方と消灯前にそれぞれ検査セットがあって終了。

4日目以降。
参加者にとってはここからが本番。
毎日、起床後の検査セット以外に基本的はないもない。
朝の検査が終わったら消灯までなにもすることがない日が10日続く。
朝から消灯までの約15時間、来る日も来る日もなにもない時間を潰さなくちゃいけない。

幸い、院内には大量のマンガとテレビ、ビデオ、ゲームが用意されてるので、
なにもすることがない、という状態にはなりえない。
だからほぼ全員がマンガとゲームに走る。
クッキングパパとこち亀を1巻から読み倒すヤツもいるからね。

読んでも読んでも、寝ても寝ても終わらない。昼寝しすぎたら夜眠れない。
3度の食事と入浴だけを楽しみ時間を潰していく。
消灯後は携帯くらいしか見るものがないので、眠くなるまでツイッター。

それでも退屈にはやがて順応できるようになる。
その頃に現れる新たな敵が煩悩。

食事は朝昼晩以外は一切ないので、間食に対する欲求が出てくる。
御菓子が食べたい、こってりしたものが食べたい。
酒が飲みたい、喫煙者はタバコ吸いたい、ヤク中は1発キメたい。

そして性欲。
20~30代の健康な男子が12日間も禁欲生活を強いられる。
いや、厳密には禁欲じゃないんだけど、前述の畜尿が効いてくるわけ。
すべてのおしっこを1滴残らずボトルに貯めて検査するから、
蛋白なんか出したら一発でナースにばれちゃう。毎日接してるナースに。
それは恥ずかしすぎるでしょ!てことでザ・ガマン。
もう中盤から寝るとほぼエロい夢見るくらいに溜まってくる。
昼寝してるときなんか近くにナースいるから、へんな寝言いってないかヒヤヒヤ。
個人差はあるだろうけど、俺はこれが一番辛かった。
13日におよぶ禁欲なんて第二次性徴が来て以来初めてだと思う。
やー、よくがんばった。

てなわけで、そんなばかばかしい生活で無事297000円ゲット。

やっぱ治験は楽しいなー。

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